胃アニサキス症とは? サバ、イカ、カツオ、サンマなどの海洋生物に寄生する寄生虫「アニサキス」が胃の中に入り込むことで、急な胃痛・腹痛、吐き気などを引き起こすものを胃アニサキス症といいます。 体内に侵入したアニサキスが胃や腸の壁に食いつくことで、症状を引き起こします。
アニサキス症は急性胃炎を引き起こしますか?
アニサキス症は同時に急性胃炎を合併していることが多いので、急性胃炎の治療も同時に行うことがあります。 このアニサキス症が重症化すると、強い痛みを引き起こすだけでなく、腸閉塞を引き起こすこともあります。 アニサキスが胃に食らいついてからアニサキス症をおこすまでは数時間から半日程度といわれています。 生魚のお刺身など食べた後に強いみぞおちの痛みがある場合は、アニサキスによるアニサキス症かもしれません。 疑った場合は、すぐにクリニックを受診しましょう。 緊急の内視鏡検査(胃カメラ)を行い、内視鏡観察下にアニサキスを摘除する必要があります。 さらに、抗アレルギー剤などの薬を使うことでアレルギー反応であるアニサキス症の治療を行います。
アニサキスは胃カメラで治療できますか?
4.アニサキスは胃カメラで治療できる! アニサキスに対する治療の第一選択は内視鏡治療と、抗アレルギー薬の投与があります。 よく使われる抗アレルギー薬としてはH1ブロッカーといわれるポララミン、またH2ブロッカーとして使われるガスターがあります。
腸アニサキス症の場合、下っ腹の痛みはありますか?
一方、腸アニサキス症の場合は、口から腸に流れ着いて腸の壁に食らいつくまでに時間差があるため、食後1日から2-3日後に、強い下っ腹の痛みを感じます。. 重症化すると腹膜というお腹を包んでいる薄い膜に炎症がおこり、嘔吐、発熱、頻脈などが現れ、最悪のケースだと腸閉塞や腸穿孔を引き起こす場合もあります。. 先ほど、アニサキスによる症状は、アニサキスが胃や腸の壁に食らいつくことで直接的におこる痛みではなく、アレルギー反応による痛みだと説明しましたが、痛みではなく蕁麻疹などのアレルギー症状をおこす患者さんもいます。. これも重症化すると血圧が下がったり、意識がなくなったりするアナフィラキシーショックを引き起こすことになります。.
なぜアニサキス症は重症化しているのですか?
なぜかというと、アニサキス症は、アニサキスによる直接的な痛みというよりも、胃に食らいつくことで発症するアレルギー反応で生じる痛みだからです。 アニサキス症は同時に急性胃炎を合併していることが多いので、急性胃炎の治療も同時に行うことがあります。 このアニサキス症が重症化すると、強い痛みを引き起こすだけでなく、腸閉塞を引き起こすこともあります。 アニサキスが胃に食らいついてからアニサキス症をおこすまでは数時間から半日程度といわれています。 生魚のお刺身など食べた後に強いみぞおちの痛みがある場合は、アニサキスによるアニサキス症かもしれません。 疑った場合は、すぐにクリニックを受診しましょう。 緊急の内視鏡検査(胃カメラ)を行い、内視鏡観察下にアニサキスを摘除する必要があります。
