ワカメ(若布、和布、稚海藻、学名: Undaria pinnatifida)は、褐藻綱コンブ目チガイソ科に分類される大型の海藻の1種である。
ワカメ 何細胞?
コンブやワカメなどの肉眼でも見えるサイズの海の藻類は「海藻」と呼んでいます。 人間とおなじように身体がたくさんの細胞からできた多細胞生物です。 しかし、眼で見えないほど小さな藻類も圧倒的な数と種類で存在しています。 その多くは1個だけの細胞からなる単細胞生物です。
ワカメ 何界?
クロミスタУндария перистая / 界
ワカメは何科?
AlariaceaeУндария перистая / 科
わかめは何の仲間?
日本人の食卓に欠かせないワカメやコンブ、ノリ。 これらは「海藻」、つまり、海に暮らす藻類(そうるい)です。
わかめは何からできている?
褐藻植物、コンブ目の海藻。 古くから食用とされてきた海藻で、『万葉集』で稚海藻(わかめ)、和海藻(にきめ)などとして詠まれている。 藻体は暗褐色を呈し、外観的には茎・葉・根の三分化がある。
ワカメ どこに生えてる?
わかめは日本の沿岸ならほとんどどこにでもある、日本近海の特産海藻です。 日本以外では朝鮮半島南岸に生育しています。
海藻 何の仲間?
「海藻」はいわゆる「藻類(そうるい)」のうち,海に生活しているものを指しますが,実際にはある程度大型で,岩などに付着して生活しているものに限定して使うことが多いようです.
海藻は何を食べているのか?
海苔は、海(うみ)の中(なか)にある窒素(ちっそ)、リン、カリウムを食(た)べて育(そだ)つんだ。 窒素(ちっそ)、リン、カリウムは「植物(しょくぶつ)の三大栄養素(さんだいえいようそ)」と呼(よ)ばれ、植物(しょくもつ)プランクトンや海藻類(かいそうるい)の成長(せいちょう)に欠(か)かせないものなんだよ。