腸の「ぜん動運動」が過剰になった場合、腸の内容物が急速に通過するため水分の吸収が十分に行われません。 そのため、液状の糞便となり下痢便や軟便になります。 また、腸から体内への水分吸収が不十分な時や、腸からの水分分泌が増えると、腸の中の水分が異常に多くなり下痢便や軟便になります。
軟便の原因は何でしょうか?
食べすぎ飲み過ぎやストレス、冷えなどにより、腸の異常な運動を誘発してしまいます。 また食中毒などを起こしたときは、腸で水分が過剰に分泌され、軟便や下痢を引き起こします。 脂肪分や油分、糖分の多いものをとり過ぎて悪玉菌が増えたときも、便秘だけでなく軟便や下痢になることがあるんです。
消化不良便 なぜ?
未消化のまま食べ物が大腸に送られてしまうと、悪玉菌が増殖して腐敗が進みます。 また、消化できていない食べ物が腸管を刺激することで蠕動運動が活発になり、内容物が大腸内を早く通過するため、水分吸収が間に合わなかったり、腸粘膜からの水分の分泌が異常に多かったりすることで、軟便(下痢)となることもあります。
いつも軟便 改善?
前述のとおり原因別に対策を行うことも大切ですが、軟便が生じた場合にはまずお腹を冷やさないようにし、消化によい食事を取るなど、腸を安静にすることを心がけましょう。 また、便とともに多くの水分が排出され脱水症状に陥ることもあるため、十分な水分補給を行うことも大切です。
うんこ なんべん?
理想的な便は表面が滑らかで柔らかなソーセージ状。 不定形の便(柔らかく形状があいまいな)であれば軟便傾向、それよりも水っぽい(形があいまい)ようであれば下痢傾向にあり、柔らかさがない(硬い)ようであれば便秘傾向にあると考えられます。 Type7は病気の可能性もあるので、自己判断せずに医師に相談しましょう。
