骨髄で誕生後、心臓の少し上にある胸腺という臓器に移住して分化を続けます。 胸腺はT細胞を作るためだけにある、免疫システムの中枢です。 さて、骨髄と胸腺で作られた免疫細胞たちは、そこから出て脾臓とリンパ節で成熟します。
T細胞 どこから分化?
分化 T細胞は骨髄の造血幹細胞に由来する。 骨髄を出た造血幹細胞は胸腺へと移動し、胸腺細胞 (thymocyte) となる。 胸腺へと入った時点では、前駆細胞はT細胞特異的なCD2を発現していないが、1週間のうちに発現するようになる。
T細胞の由来は?
T細胞はリンパ球の一種で、血中リンパ球の60~80%を占めます。 骨髄由来の未熟なリンパ球が胸腺で分化・成熟し血流や末梢組織に移行するため、胸腺:ThymusのTをとってT細胞と名づけられました。
マクロファージ どこで作られる?
骨髄では、好中球(こうちゅうきゅう)やマクロファージのほか、リンパ球〈B細胞とT細胞〉、NK細胞、形質(けいしつ)細胞などほぼすべての免疫に関わる細胞が生まれています。
免疫細胞 骨髄のどこ?
骨髄とは骨の内側にあるスポンジ状の組織で、白血球や赤血球などの血液細胞を作っています。 骨髄には造血幹細胞が存在するため、そこから免疫に関わるほぼ全ての細胞が作られています。
