体内の水分量が不足する状態を「脱水」といいます。 体の中の水分が不足すると、 熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など、さまざまな健康障害のリスク要因となります。
水分不足 何%?
体から水分が1%の損失で、のどの渇き、2%の損失ではめまいや吐き気、食欲減退などが現れます。 そして10~12%の損失では筋けいれん、失神、20%の損失では生命の危機になり、死に至ってしまいます。 体の水分が不足すると、熱中症、脳梗塞、心筋梗塞など、さまざまな健康障害のリスクの要因にもなります1)。
体に水分が足りないとどうなる?
水分は胃や腸で吸収されると、血液の一部となって全身を巡り、細胞へ届けられます。 血中の水分量が不足すると、血液はドロドロ状態になり、血流が悪くなることに。 すると細胞への水分供給が不足し、細胞が脱水状態となってうまく働けなくなります。 カラダは細胞で作られているので、様々な不調につながり、疲れを感じるようになります。
低張性脱水 どんなとき?
低張性脱水 たくさん汗をかいているのにお茶や水などの電解質があまり含まれない飲み物を大量に飲んだ時に起こる脱水で、水分よりも電解質が多く失われている状態です。
体内 水分量 なぜ減る?
成人の体内水分量が約60%であるのに対し、高齢者の体内水分量は50~55%に下がるといわれています。 これは加齢に伴い基礎代謝量が低下し、細胞内の水分が少なくなるためです。 水分を豊富に含む筋肉の減少や腎機能の低下も、水分量減少の一因といえます。
