植物が生育し、新たな茎葉を作ったり花を咲かせたりするためにはチッ素・リン酸・カリをはじめとする各種の養分や水が必要です。 これらは一時に多量に必要なわけではなく、少しずつ毎日必要になります。 土には、養分や水を蓄える作用があり、植物は必要に応じてそれらを吸収しています。
肥料必要なぜ?
鉢やプランターで育てる場合は、もともと土壌が少ないのでなおさらのことです。 また花をより大きく、より美しく、野菜ではより美味しく、より収穫量を多くするなど、人間の要望にあわせて品種改良した結果、野菜や草花は育つために多くの養分が必要となり、これを補うためにも肥料を与える必要があるのです。
団粒構造 なぜ?
●団粒構造のメリット 保水性と保肥性の向上団粒内部に適度に水分を蓄えることで乾燥を防ぎ、土壌の水分蒸発や水分切れが起こりにくくなります。 そのため土の水持ちが良く、水に溶けた有機肥料や化学肥料の成分を蓄えることができます。
土がなくなるとどうなる?
土壌侵食によって栄養分が豊富な農地の土が失われると、作物がよく育たなくなります。 アジアやアフリカでは、土壌侵食によって作物を栽培できなくなって放棄される農地が多く、食料危機の要因の一つとなっています。 また、土壌侵食によってその土地の外へ出た土壌粒子は、河川を通じて湖沼や海洋の底に堆積します。
土とはなにか?
* (1)地球の陸地の表面をおおう物質。 風化した岩石の細かいくず、生物の遺骸およびその腐敗物、微生物などよりなる。 土壌。 * (2)地球の表面。
なぜ肥料をあげるのか?
自然界では植物などを餌とする動物の排泄物や昆虫の死骸、落ち葉などが腐って植物の養分となり、植物が生育するというサイクルが成り立っています。 ... このように野菜や草花が生育するために不足する養分を人工的に補うものを「肥料」と呼んでいます。
