ツベルクリン反応を調べる目的は,わが国の場合,1)結核感染を診断して,既感染者には予防投薬や精密検査を,未感染者にはBCG接種を行う,2)BCG接種の技術評価を行う,3)結核と他疾患との鑑別診断,4)癌患者などの免疫機能の評価が主なものである。
ツベルクリン反応検査 何?
結核菌感染の有無を知る一つの検査法です。 ただし、結核菌に感染したか、類似の非結核性抗酸菌に感染したか、BCG接種の影響であるかの区別は、ツベルクリン反応だけでは判断できません。
ツベルクリン反応とは 何型?
ツベルクリン反応ってなに? ツベルクリンはヒト型結核菌の培養液から分離精製した物質(数種類のタンパク質)です。 注射をしても結核を発病することはありません。 ツベルクリン反応で、陽性となるのは結核菌の感染やBCGを接種した場合です。
ツベルクリン反応 何免疫?
ツベルクリン反応と免疫とは関係がありますか。 はい、 ツベルクリン反応は免疫反応です。 結核菌を培養した上清液から抽出したツベルクリンタンパクを、結核菌に感染したヒトの皮内に少量注射します。 2~3日後発赤、硬結をともなった局所炎症反応が出現します。
ツベルクリン反応の見方は?
発赤長径が0~4㎜を陰性(-),5~9㎜を疑陽性(±),10㎜以上を陽性とし,陽性の中で発赤のみのものを弱陽性(+),硬結を伴うものを中等度陽性(++),二重発赤や水疱,潰瘍,出血などを伴うものを強陽性(+++)としていた。
