「とろろ汁」の歴史は古く、東海道五十三次の20番目の宿場町であった丸子(まりこ。 現在の静岡市駿河区丸子地区)の名物で、スタミナがつく料理として旅人に人気があったとされる。 十返舎一九の小説『東海道中膝栗毛』や歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」、松尾芭蕉の俳句「梅若菜 丸子の宿の とろろ汁」にも登場している。
三日とろろ どこ?
三日とろろとは、福島県や栃木県、愛知県の尾張地方や岐阜県に伝わる風習で、お正月の1月3日に山芋をすりおろしたとろろで作る、とろろ汁などを食べるというものです。 日本でも限られた地域でのみ知られている風習であるため、聞いたことがないという方もいるかもしれません。
とろろは何からできてる?
とろろとは、生の山芋または長芋をすり下ろしたもの。 汁物にしてとろろ汁、吸物にして吸いとろ、麦飯にかけて麦とろ、などとして食べられる。 とろろを鮪のぶつ切りにかけた料理を山かけといい、山かけ蕎麦や山かけうどんなど、とろろをかけることを山かけと呼ぶものもある。
三日とろろって何?
とろろご飯をアレンジし、温かい実だくさんのだしをかけていただきます。 地域によって正月三日にとろろご飯、またはとろろ汁を食べる風習があり、それを「三日とろろ」と呼びます。 正月料理やお酒で疲れた胃腸を休めたり、また、三日とろろを食べると一年間風邪をひかないという健康への祈願も込められています。
静岡 とろろ なぜ?
なぜ静岡はとろろが有名? なぜ静岡は「とろろ」が有名なのでしょうか? それは歌川広重の「東海道五十三次」の「丸子(鞠子)宿」に、「とろろ汁」の文字が登場していることからなんです! 静岡県の「丸子(鞠子)宿」周辺はその土地で取れる自然薯を使ったとろろ汁で江戸時代から有名でした。
