長芋も、ヤマノイモ科に属する山芋の一種です。 水分が多いため粘りは少なめで、すりおろすと他の食材とよくなじむサラリとしたとろろになります。 長芋は秋から早春の間に旬が2回あることが特徴です。 11月初めから12月にはみずみずしい「秋掘り」が、3月から4月にはうまみが濃い「春掘り」が収穫されます。 16 окт. 2020 г.
とろろは何の芋?
とろろでおなじみの山芋。 実は山芋という特定の品種はなく、長芋や大和芋、いちょういもといった「ヤマノイモ科」に属する芋類を総称して「山芋」「やまのいも」と呼びます。 生のまま刻めばシャキシャキ、すりおろせば粘りのある食感を楽しめるほか、加熱すればホクホクに。
とろろの由来は?
日本大百科全書(ニッポニカ)「とろろ汁」の解説 とろろというのは、とろとろする意である。 中国では1200年の昔ナガイモを薯蕷(しょよ)といっていたが、唐時代の代宗皇帝の名が預であるので薯薬と改め、宋(そう)時代の英宗皇帝の名が署であることから山薬とした。 現在、中国料理では山薬の文字を用いている。
とろろの効能は?
消化や吸収を助ける効果 山芋に豊富に含まれるでんぷん分解酵素であるアミラーゼやジアスターゼが消化を促進し、栄養の吸収率を高めます。 そのため山芋には新陳代謝を活発にし、疲れた胃を助け、疲労回復や滋養強壮への効果が期待されています。 また山芋のヌメリ成分には胃の粘膜を潤し、保護する働きがあります。
とろろの粘り成分は?
ムチン長芋の粘りは、オクラや納豆と同じく「ムチン」というぬめり成分によるものです。 ムチンには胃腸を保護する効果が期待でき、消化にも優れています。 水溶性ビタミンのひとつです。 糖質がエネルギーに変わるのをサポートしたり、神経の働きを調整したりする働きがあります。
