日本にトマトが伝わったのは17世紀なかば。 徳川四代将軍・家綱のおかかえ絵師・狩野探幽が「唐なすび」と呼び、1668年にスケッチしています。 文献でもっとも古いものは、江戸前期の儒学者・貝原益軒の『大和本草』(1709年)で、「唐ガキ」と紹介されています。 最初はヨーロッパ同様、観賞用として珍重されていました。
トマトはいつ?
「トマトは春〜初夏より夏の時期の方が生育が早いという特徴があります。 実が大きくなるスピードが早いため、糖度が上がる前に収穫することになり、春〜初夏のものに比べると比較的水分が多く、味が薄いものが多くなります。 栄養豊富なトマトは、生で食べるほかに冷凍保存もおすすめだそうです。
トマトはどこで生まれた?
中でも有力なのはペルーで発祥したトマトが10世紀頃にメキシコに伝えられ、そこで栽培化されたという説。 メキシコから世界各地へ広まったトマトは当初観賞用として栽培されていました。 食べ物として栽培されるようになったのは、18世紀頃と言われています。
カゴメ なぜ トマト?
トマトを収穫するときの籠の目(かごのめ)が社名の由来です。
ミニトマト いつから日本に?
小さなトマトは昭和初期に日本にすでにあった。 その当時は「小型トマト」や単に「小さなトマト」などと呼ばれていたが、普通の大きなトマトが一般的だった当時、小さなトマトは市場にほとんど出回っていなかった。 その後、1975年(昭和50年)頃にプチトマトが発売され、爆発的なヒットとなった。
トマトは健康にいいですか?
トマトにはビタミン様物質であるルチン(ビタミンP)と ビオチン (ビタミンH)が含まれている 。 ルチンは高血圧予防や動脈硬化の進行を遅らせる作用が知られ、ビオチンはコラーゲン生成を助けて肌を健康に保つのに役立つといわれている 。 ミネラルでは カリウム を多く含み、過酸化物質を分解するセレンを含んでいるので、生活習慣病予防効果がある野菜とも言われている 。 トマトに含まれるリコピンは、 1995年 に がん 予防の効果が指摘されて以来、注目を集めるようになったが、有効性に関しては「有効性あり」とするデータと「有効性なし」とする両方のデータがあり、科学的なデータの蓄積が必要である。
トマトは安全ですか?
実際、トマトの原産地である南アメリカおよび中央アメリカの先住民達は、食用としてのトマトの安全性に関して思い違いをしているようなことはなかったと言います。 ※ただし、トマトにもトマチンという微毒が含まれており、特に熟する前の青いトマトには比較的多くのトマチンが含まれる。
トマトは野菜ですか?
トマトは、花が熟して丸みを帯びた種のある果実です。 との判決を下したのです。 植物学的な観点からすれば、トマトは、つる植物の果実であり、キュウリ、カボチャ、豆、エンドウなどと同じだ。 しかし、一般的な概念では、こうした果実はどれも野菜とされている。 加熱調理しようが生のまま食べようが、たいていディナーの席で登場し、スープや魚料理、肉料理の付け合わせとして、あるいはその後に提供されるもので、正式に食事の一部分を構成するものであり、一般的にデザートとして提供されるフルーツとは異なる。 と述べています。 この時の判決によって、その後、トマトは野菜として流通するようになったというのが歴史の裏側で、今日でも「トマトは野菜である」として扱われる由来だと言えるでしょう。
日本へトマトがやってきた起源とは!?
また、アメリカの歴史上最も影響力のあった一人で、「アメリカ建国の父」として知られるトーマス・ジェファーソンも、自らの農園でトマトを栽培し、積極的に食べ物として宣伝したことから、食用としてのトマトの普及へ大いに貢献したと言われます。 ちなみに、原産地である南アメリカのアンデス山脈地域以外では、ヨーロッパがトマトを食用とした最初の地であるかのように思われますが、実は、 という話もあります。 これが本当なら、一般的にはイタリアを中心に発展してきたため、イタリア料理の典型的な食材と思われているトマトが、実は、地球の反対側の全く異なる大陸でも食材として発展していたこととなり、非常に興味深い歴史のロマンを感じます。 日本へトマトがやってきた起源とは?
