鉄鉱石の主成分は酸化鉄であり、日本国内で製鋼用原料として多く使用されて いる鉄鉱石は赤鉄鉱(hematite, Fe2O3)、磁鉄鉱(magnetite, Fe3O4)、褐鉄鉱 (limonite,FeO・OH・nH2O)などである。 鉄は、昔も今も、人々の生活を支える中心的な金属元素である。
鉄鉱石の含有量は?
代表的なものは、鉄含有量の理論値が70%のヘマタイト(赤鉄鉱 Fe2O3)と、72%のマグネタイト(磁鉄鉱 Fe3O4)である。 実際の鉱石の鉄分は最大65%程度で、このほかに2〜6%のシリカ(SiO2)と、1〜3%のアルミナ(Al2O3)を含む。
鉄鉱石の種類は?
鉱床の成因に由来する化学的組成の違いにより,赤鉄鉱・磁鉄鉱(以上鉄分含有量 50~60%程度), 褐鉄鉱(30~50%程度),菱鉄鉱(30%程度)などの種類がある。 鉄鉱石からは鉄鋼がつくられる。
鉄は何に使われているのか?
暮らしと産業を支える基礎素材 鉄は、固くて強く、用途に応じて自在に加工できるなどの優れた特性を持つため、古くから人々の暮らしに欠かせない金属として幅広く用いられてきました。 近代に入ってからは、鉄道や船舶、建築、産業機械などへと用途が拡大。
