1935年、国立栄養研究所の佐伯矩医学博士が提唱したことをきっかけに、朝昼晩、1日に3回食事をとることが推奨されるようになりました。 規則的に同量程度の3食をとるのが理想とされています。 たとえば、成人であれば必要な2000キロカロリーを3回に分け、600~700キロカロリーを5~6時間おきにとります。
昔の人は1日何食?
文/車浮代(江戸料理・文化研究家) 現代では、基本的に1日3食が当たり前ですが、これが定着したのは江戸時代・元禄期(1688~1704年)以降のこと。 江戸中期に、さまざまな産業の生産性が高まり、流通が盛んになるまでは1日2食が普通だったのです。
1日2食 どうなる?
1食分の食事量が減るためダイエットの効果はありますが、食べ方によっては逆効果の場合も。 たとえば、1日2食にしても空腹のために食べ過ぎてしまうと、太りやすくなります。 ダイエット効果を期待するのであれば、1食抜いても次に食べる食事はいつも通りの量を守るようにしましょう。
食事 一日三食 なぜ?
1日3食の習慣が一般的に広まり始めたのは、照明用の菜種油が普及したことで1日の活動時間が長くなったことがきっかけ。 明治時代以降は、人々が時計に合わせて行動するようになったことから、1日3食の習慣が定着しました。 よって、1日の活動時間が長い現代人には1日3食の食事が適していると言えます。
1日3食は食べ過ぎですか?
それどころか、一日3回食事をとると、あとで詳しくお話しするように、 ・胃腸をはじめ、内臓が十分に休むことができず、疲弊してしまう。 ・体内で炎症が起きやすい。 ・「食べすぎ」を招き、肥満になりやすい。 ・高血糖になりやすい。
