リボソーム内でタンパク質合成が行われる
タンパク質の合成 どのように?
まず、遺伝子の情報が、細胞核内でコピーされ、mRNAという分子になる過程を転写といい、このmRNAが細胞核外の細胞質へ移動する。 次に転写により写し取ったmRNAの遺伝情報(アミノ酸の配列情報)をもとに、リボソームという細胞小器官でアミノ酸が結合され、タンパク質が合成される。 この過程を翻訳という。
リボソーム どこにある?
リボソームリボソーム ribosome 細胞内に存在する,タンパク質とRNAとの複合顆粒で,生体内でのタンパク質合成の場を形成している. 高等生物では,細胞質中の小胞体に付着して存在し,細胞をホモジネートするとミクロソーム分画中に含まれてくる.
tRNA どこにある?
転移 RNA(tRNA)は mRNA 上の遺伝暗号と,それに対応するアミノ酸とを結びつけ るアダプター分子である. tRNA は転写後,多種多様なプロセスを経て成熟化され,タン パク質合成工場であるリボソーム上で機能する.
リボソーム合成 どこ?
リボソームの生合成は, 核小体におけるrRNA遺伝子 (rDNA)の転写に始まる. rDNAは染色体上に反復し,たとえば出芽酵母では第 12番染色体上に約150コピー並んで存在する(図1).
