糖質の体内での存在量は意外に少なく、血液中のブドウ糖のほか、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして少量を貯蔵しているだけです。 すぐ使う量以上に食べた糖質は、体の中で脂肪となって蓄積されるからです。
糖質はどこに蓄えられる?
■ 摂取した糖質は、ブドウ糖に変化して肝臓に入り、一部はグリコーゲンになって貯蔵されます。 ブドウ糖が何個もつながったものをグリコーゲンと言います。 肝臓に貯蔵されず全身に運ばれたブドウ糖は、筋肉でもグリコーゲンに変化して蓄えられます。
糖質 余るとどうなる?
糖質をとり過ぎると、肝臓は過剰に増えたブドウ糖を取り込みきれません。 すると、ブドウ糖は中性脂肪に変化し、脂肪組織として体内に蓄積されます。 これが肥満につながります。 つまり「食べるときは糖質でも、とり過ぎれば脂肪」ということです。
糖分は体の中で何に変わる?
食事を通して取り込まれた糖質は、口や胃などの消化器官を経由するなかで消化酵素によって分解されていき、最終的に小腸でブドウ糖や果糖などに分解されて体内に吸収されます。 その後、血液にのって全身に運ばれてエネルギー源として利用されるほか、燃料として体内に貯蓄されるのです。
糖質が多いとどうなる?
体内に取り込まれた糖質の多くは、消化・吸収を経てブドウ糖に分解され、血液を通して全身に運ばれてエネルギーとして活用されます。 ところが、糖質をとりすぎると余分なブドウ糖が脂肪に変換され、体脂肪として蓄えられてしまいます。 また、糖質が多い食事をとると、血液中のブドウ糖(血糖)の量が急激に上昇します。
