やかんなどでお湯をわかすと,湯気が出てきます。 温度の高くなった水が,気体に変わり,水蒸気となって空気中へ出てきます。 しかし,すぐに空気中で冷やされ,温度が下がることで気体から液体にもどります。 このとき,こまかい水滴となっている様子が,白い煙のように見え,湯気と呼ばれます。
湯気はなぜ白いのか?
沸騰したヤカンからも白い煙が見えるけど、これもヤカンから出た水蒸気が空気で冷やされて白い湯気になっているんだ。 よく似ている現象だよね。 空気に含まれている水蒸気(気体)が冷やされると小さい水滴(液体)になり、この小さい水滴が白い煙のように見えています。
吐く息が白いのはなぜ?
冬場に息を吐くと白くなるのは、体温で暖められた空気の中に含まれている水分量が、外気では温度が低く、保有できる水分量が少ないため、空気に保有できなくなった水分が細かい水滴となって現れます。 それが白く見えるのです。
吐く息が白くなるのは何度?
吐く息が白く見えはじめる温度は、外の気温が約13度以下になってからが目安と言われています。 ただし、口の中の湿度はもともと高いので、13度より少し高めの温度でもうっすら白く見えることもあるようです。
湯気はなぜ出る?
沸騰した水は、まず目に見えない気体の「水蒸気」となって口から吹き出しますが、熱い水蒸気がまわりの空気に触れて冷やされ、温度が下がることで気体から液体にもどります。 目に見える細かい水滴になったものが「湯気」なのです。
