糖尿病の3大合併症は神経障害、網膜症、腎症です。 網膜症や腎症は糖尿病になって10~15年と自覚症状のないまま経過し、病状がかなり悪化してから気づくことが多い合併症。 それに比べ、神経障害は手足のしびれなどが初期の段階から現れます(糖尿病になって5年位で発症)。
糖尿病性神経障害 いつから?
いつから糖尿病性神経障害を自覚するかというのは、血糖値の推移や他の合併症などの条件が関わるため個人差が非常に大きくなります。 一般に高血糖状態が5年継続した程度で症状を自覚し始めると言われています。 しかし、あくまで自覚する時期がその頃と言う事で、それまでも神経障害は知らず知らずのうちに進んでいます。
糖尿病神経障害 どこから始まる?
糖尿病神経障害は、高血糖による神経細胞の変化と、動脈硬化を介した神経細胞への血流不足(栄養不足)から生じます。 そのため、神経障害の予防は血糖コントロールと動脈硬化予防の両方を行うことが重要です。
糖尿病神経障害 どうなる?
糖尿病で神経が傷めつけられる 糖尿病は、血糖が高くなる病気です。 この「高血糖」の状態が続くと、からだのあちこちにいろんな合併症(余病)が起こります。 眼底出血を起こす網膜症、尿にタンパクが現れる腎症、そして全身の神経に故障を起こす神経障害が、高血糖で起こってくる合併症です。
糖尿病の痺れ方は?
感覚神経の障害は比較的初期に現れ、以下のような症状を自覚することが多いです。1足の先がじんじんしびれるような不快な感じ。2足が冷えたり、熱くなったりする。3足や手の感覚が鈍くなる。4足の裏に紙が張り付いているような感じがする。 砂を踏んでいるような感じがする。5ピリピリする神経痛がおこる。
