糖尿病の合併症は細小血管症と大血管症に分かれます。 細小血管症としては、3大合併症である糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症があります。 これらは糖尿病の合併症の中でも、特に割合が多いとされています。 一方、大血管症としては、心筋梗塞、糖尿病足病変があります。
糖尿病 大血管障害 なぜ?
血液中に増え過ぎたブドウ糖は血管の壁にある内皮細胞に入り込みます。 すると、活性酸素が発生し、血管を傷つけてしまうと考えられています。 また、増え過ぎたブドウ糖は細胞内のたんぱく質に結合する性質があります。 血管の細胞とブドウ糖が結合すると、細胞が変質してしまい、正常な機能を保てなくなってしまいます。
糖尿病の細小血管合併症はどれか?
細小血管症 糖尿病に特有な合併症として、細い血管が傷つけられて生じる細小血管症があります。 糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症などがあります。 「しんけい」、「め」、「じんぞう」の頭文字をとって、「しめじ」と覚えます。
糖尿病 どんな痺れ?
症状の変化 初期は、主に脚の指や脚の裏に「ぴりぴり」「じんじん」といった痛みやしびれるような痛みが生じ、手指には症状は見られません。 進行すると手指にも痛みやしびれるような痛みがあらわれるようになり、ちょうど手袋や靴下で覆われる部分に症状が見られるようになります。
糖尿病の三大合併症はどれか?
高血糖が続いていると、全身の細い血管や神経の障害が出てきます。 その結果起こる、糖尿病の患者さんに特有な病気の代表として、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害があげられ、糖尿病の「三大合併症」と呼ばれています(次ページ以降で詳しくお話しします)。
