糖尿病で高血糖の状態が慢性的に続くと、血管の壁が傷つきコレステロールが蓄積します。 この蓄積したコレステロールは血管内にプラークという塊を形成し、動脈の壁が硬くなる動脈硬化が起こります。 プラークが長い年月をかけて蓄積することによって動脈の血液の流れる部分が狭くなり、血液が流れにくくなります。
糖尿病はなぜ褥瘡になりやすいか?
糖尿病患者は、末梢循環障害を合併するだけではなく、末梢神経障害、易感染性(免疫能低下)、炎症反応の抑制なども起こり、褥瘡が発生しやすくなる。 糖尿病でなくても全身状態の悪化時は、耐糖能障害を起こすことがある。
糖尿病でなぜ血管障害が起こるのか?
血液中に増え過ぎたブドウ糖は血管の壁にある内皮細胞に入り込みます。 すると、活性酸素が発生し、血管を傷つけてしまうと考えられています。 また、増え過ぎたブドウ糖は細胞内のたんぱく質に結合する性質があります。 血管の細胞とブドウ糖が結合すると、細胞が変質してしまい、正常な機能を保てなくなってしまいます。
糖尿病 動脈硬化 何倍?
国内外の研究で、糖尿病は動脈硬化性疾患の発症・死亡リスクを2~3倍上げることが知られています。 また、世界的な大規模試験「UKPDS35」では、糖尿病を発症する前の段階(糖尿病予備群)で、心筋梗塞をはじめとする冠動脈疾患の発症率が上昇することが明らかになりました。
糖尿病 心筋梗塞 なぜ?
なぜ糖尿病は心筋梗塞・脳梗塞を起こしやすいのか? 糖尿病にかかり高血糖状態が続くと血液が糖でドロドロになって、血流が悪くなり血管が傷つきやすくなります。 この状態が続くと動脈硬化を促し、心筋梗塞・脳梗塞の原因となります。
