糖が出るということは、ブドウ糖をエネルギーに変えるのに必要なインスリンというホルモンが膵臓で十分につくられていないか、十分でも体がそれを利用できない状態にあるかということです。 このため、ブドウ糖が血中に蓄積され、結果として尿の中に出てくるわけです。
糖尿病患者はなぜ尿糖が出るのか?
糖尿病で尿糖が出るのは、腎症によるものではありません。 血液中のブドウ糖が多すぎる(血糖値が高すぎる)ために、腎臓が血糖(ブドウ糖)を排泄しようとするから尿糖が出るのです。
血糖値が高いとなぜ尿中に糖が出てくる?
血糖値が上がるとすい臓から分泌されたインスリンが働き、体内の糖を一定に保つために調整を始めます。 血糖値が160~180mg/dlを超えたときに、消費も再吸収もされなかった糖が尿の中に漏れ出します。 しかし、糖尿病とは、尿に糖が出ている状態を指すのではなく、あくまで血糖値が高い状態が慢性的に続く病気のことです。
尿糖 何故?
尿糖が高くなる理由 尿糖が高くなる理由は大きく分けて2つあります。 1つ目は血糖値の上昇、2つ目は腎臓の糖を再吸収するはたらきの低下(腎性糖尿)です。
血糖値がいくつを超えると尿中に糖が出るか?
血液中のブドウ糖(血糖)は体にとって大切な栄養分であるため、健康な人では尿中に糖がでることはなく、尿糖はマイナス(陰性)と判定されます。 しかし、血糖値が高くなると(約170mg/dl以上)、腎臓での処理の限界をこえてブドウ糖が尿中に漏れ出てきます。
