糖尿病(2型)は明らかに遺伝傾向があります。 しかし、すべてが遺伝で決まるわけではなく環境因子も関与しています。 例えば両親の双方が糖尿病である場合、その子においては65歳までに40~50%の確率で糖尿病を発症し、これは一般の集団の約5倍であるという報告があります。
糖尿病の遺伝確率は?
遺伝の仕方は複雑 血縁者に糖尿病の方がいらっしゃると、糖尿病になりやすくなります。 両親ともに糖尿病の場合、40〜50%の確率で糖尿病になるといわれています。
糖尿病の何型は遺伝しやすい?
1型と比べて2型糖尿病は遺伝リスクが大きいこともわかっています。 遺伝するのは糖尿病そのものではなく 「糖尿病になりやすい体質」です。 この体質を持った人に、食べ過ぎ、運動不足、肥満、加齢、ストレス、感染症などさまざまな環境因子が加わってはじめて糖尿病が発症すると考えられます。
糖尿病 遺伝 なぜ?
では、糖尿病はなぜ起こるのでしょうか? 糖尿病は、膵臓から出るインスリンの働きが悪くなることが原因ですが、実は、糖尿病はその人の持って生まれた体質(医学的には多因子遺伝といいますが)が強く関係しています。 したがって、家族に糖尿病の人が多い家系では糖尿病になりやすいと言えます。
2型糖尿病は遺伝ですか?
遺伝します。 過去の疫学研究では2型糖尿病患者の同胞では2-3倍、両親が2型糖尿病であるとその子供は3-4倍発症します。
