2型糖尿病の患者は、全がんの発症リスクが1.2倍に上昇することが、日本糖尿病学会と日本癌学会による調査研究で分かった。 22 мая 2013 г.
糖尿病は癌になりやすいですか?
糖尿病によってがんが発症しやすくなる可能性があります。 日本糖尿病学会と日本癌学会が日本人約34万人を対象に調べたところ、がん全体では糖尿病の人はそうでない人に比べ1.2倍発症しやすいことがわかりました。 特に肝臓がんは2.0倍、すい臓がんは1.9倍、大腸がん(結腸がん)は1.4倍です。
糖尿病 癌 なぜ?
一方で糖尿病とがんは、加齢、肥満のほか、不適切な食事(赤肉・加工肉の過剰摂取、野菜・果物・食物繊維の摂取不足)、身体活動量の低下、喫煙、過剰飲酒といった生活習慣を危険因子とする点で共通しています。 このことが、疫学研究などで糖尿病患者におけるがんリスク上昇がみられる理由である可能性が指摘されています。
糖尿病 何万人?
平成28年国民健康・栄養調査では、糖尿病に罹っている人が1000万人、予備軍(糖尿病が強く疑われる者)が1000万人と推計されています。 日本では、成人の6人に1人が糖尿病あるいはその予備軍ということです。
糖尿病 何人に?
糖尿病は、厚生労働省の「令和元年 国民健康・栄養調査」によれば、疾患が疑われる人を含めると、日本人の5~6人に1人が罹患(りかん)している、いわゆる国民病です。
