1950年、党国体制を採る中国国民党の国共内戦敗北で中華民国が中国大陸と海南島の国土を喪失したため、台湾は中国大陸から移転した中央政府(台湾国民政府)所在地、かつ1955年以降も中華民国が実効支配する地域(中華民国自由地区)で面積の99%以上を占める事実上の本土 となった(詳細は地理参照)。
台湾はいつから中国?
辛亥革命勃発1911年10月10日建国宣言1912年1月1日台湾光復1945年10月25日中華人民共和国成立1949年10月1日台北遷都1949年12月7日
台湾とはどんな国?
台湾は中国大陸と南西諸島の間に位置し、面積は約3.6万平方キロメートルで豊かな自然と文化に恵まれた国です。 人口は約2,344万人で、言語は北京語、台湾語のほか、客家語、原住民の言語が使われています。 気候は1年を通して温暖で、北が亜熱帯気候、南は熱帯気候に属しています。
台湾の本当の名前は?
台湾は正式名称を「中華民国」としているが、李氏は住民投票にかけた上で名称を台湾に変更、台湾名で国連に加盟を申請しようと訴えた。
中華民国はどこ?
中華民国(ちゅうかみんこく、繁: 中華民國)は、東アジアに位置する共和制国家。 実効支配している領土の大半が台湾島であることと、中華人民共和国が「一つの中国」原則を唱えている政治情勢により、「台湾」(たいわん、繁: 臺灣/台灣)が通称として国際的にしばしば使用されている。