ミツバチの毒針は先端に「かえし」がついているので一度刺したら抜けない構造になっています。 刺した針は腹部の末端もろとも敵の体に残るためハチはすぐに死んでしまいます。 しかしスズメバチの毒針はこのような構造をしておらず,何度でも刺すことができます。
何回も刺すハチ?
アシナガバチやスズメバチは1匹が何度も刺すことができるため、より注意が必要でしょう。 ちなみに毒針を持つのは女王バチと働きバチだけで、働きバチはすべて雌(メス)。
スズメバチに2回刺されるとどうなる?
つまりハチに2回刺されると危険だと言われているのは、体内に一度刺された時に出来た蜂毒に対する抗体があると、アナフィラキシー症状が引き起こりやすいためです。 「短期間に2回以上ハチに刺されてしまうとアナフィラキシーショックを引き起こしやすくなる」という調査結果も報告されています。
スズメバチはなぜ刺すのか?
では、スズメバチはなぜ、人を刺すのでしょうか。 スズメバチが人を刺すのは産卵や餌を得るためではなく、ハチ自身や巣を守るためなのです。 身の回りに飛んできたハチを叩いたり潰そうとすると刺されます。 また、巣があることに気付かずに、近くで大声を出したり振動を与えると、巣の中にいたハチたちが刺激を受けて襲ってきます。
スズメバチは何度で死ぬ?
針で襲われたスズメバチは暴れて興奮。 するとその興奮でスズメバチの体温が上昇、限界の46度を超えてしまい、死んでしまうんです。
