ステロイド白内障 副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)を長期間、大量に使用すると白内障の発症率が上がることが知られています。 その理由については明確には分かっていませんが、ステロイド薬がその作用として炎症を鎮める、免疫を抑制するため生体に負荷をかけることが水晶体を錆びつかせることに繋がると考えられます。
ステロイド 緑内障 なぜ?
ステロイドホルモンを含む薬物を継続的に使用すると房水流出が障害されて眼圧が上がることがあり、これにより発症した緑内障をステロイド緑内障と呼びます。
ステロイド 目 何故?
その理由について詳しいことはまだわかっていませんが、目の周りの組織は薄くステロイドが吸収されやすいため、という説があります。 また、免疫抑制作用がありますので、ウィルスや菌などが原因の病気にかかりやすくなったり、治りにくくなったりします。
ステロイドなぜ眼圧上がる?
・副腎皮質ステロイド薬が線維柱帯細胞の内皮細胞の食作用を阻害する ことで、残渣が線維柱帯に沈着する。 このように線維柱帯での流出抵抗が増大することで眼圧が上昇すると 考えられる。
ステロイド緑内障 どのくらい?
眼圧上昇はステロイド使用開始後数週間で起こり始め、高くなる方は30-40mmHg程度(正常上限は21mmHg)までになることもあります。 眼圧上昇を認めた時点でステロイドを中止すれば数週間でまた眼圧は低下します。 ただ、ある程度の期間眼圧上昇が続いてしまうとステロイドを中止しても眼圧が高止まりしてしまうこともあります。
