稲の基本的な生育で言うと、出穂始(走り穂)から2~4日程度で出穂期、出穂 期から2~4日程度で穂揃い期になります。
出穂 いつごろ?
8月上旬(じょうじゅん)から下旬頃(げじゅんごろ)に茎(くき)の中から、さやを割(わ)ってうす緑色の穂(ほ)が出てきます。 このことを出穂(しゅっすい)といいます。 そして、この穂(ほ)にお米の花が咲きます。
稲穂 いつ?
稲刈りの時期は都道府県ごとに異なりますが、9月中旬から10月中が一般的に多くなります。 また、稲刈り時期の目安としては、「田んぼ全体の色」と「積算温度」の2つで見極められます。 稲刈りの時期は遅れても早くても、品質や収穫量に問題が生じるため注意しましょう。
登熟期 何月?
出穂期~成熟期までの登熟期間(8月上旬~9月中旬)が高 温(日平均気温27℃以上)に経過すると、白未熟粒および胴 割粒の発生が助長されるので間断通水の間隔を狭めるなど、 気象や圃場条件に応じた水管理を実施しましょう。
穂肥 いつ?
【種まきから95日目頃】 穂肥(ほごえ)は、穂の籾(もみ)を充実させることを目的とした肥料で、出穂(しゅっすい)直前に散布します。 散布のタイミングが早すぎると、肥料が稲の茎や葉に効いて、徒長することになります。 そうなると、穂の籾に実(=お米)が入らなくなります。 穂肥の散布は、タイミングが大切です。
