旺文社日本史事典 三訂版「松前藩」の解説 徳川家康から蝦夷地での交易権を得,福山(松前)に居城し松前氏を称した。 産米がないため石高はなかった(のち5万石格)が,アイヌの漁獲物を交易して利益を得た。 江戸後期と幕末に,ロシア対策と箱館開港などから2度天領となったため,陸奥(福島県)梁川 (やながわ) などに移封された。
松前藩 どこと?
松前藩(まつまえはん)は、松前島(夷島)松前(渡島国津軽郡を経て現在の北海道松前郡松前町)に居所を置いた藩である。 藩主は江戸時代を通じて松前氏であった。 後に城主となり同所に松前福山城を築く。 居城の名から福山藩とも呼ばれる。
松前藩の交易は?
1604年に江戸幕府・徳川家康は黒印状を松前藩に与えて、蝦夷地での交易独占を許可しました。 本州の藩とは異なり、米を得ることができなかったので、アイヌとの交易が専らの収入源でした。 これにより蝦夷地独特の「商場知行制」「場所請負制」が広まることになりました。
松前藩 いつできた?
慶長九年(1604年)一月に徳川家康から安堵状が与えられ、蝦夷地の領地権、徴役権、交易の独占権を得て、日本最北の藩松前藩が成立しました。
松前藩 何時代?
260年続いた江戸時代において、約300近くの藩が全国各地に存在していました。 ここでは、主な江戸100藩のひとつである北海道・東北地方の「松前藩」(まつまえはん)[北海道]について、石高や居城、藩主といった藩の概要や歴史、治世などのエピソードを交えて解説します。
