そば店の発祥は江戸時代の初期頃、うどんは室町時代にはすでに今と同じ製法で作られていたようです。 起源は明かではありませんが、うどんの歴史はそばよりも古く、江戸時代初期の東海道をはじめとする各街道筋の茶屋でも、うどん・そうめんが主流でした。 そばが主流になり始めたとされるのは、安永の頃(1772〜81)。
蕎麦 何年前から?
日本でソバの栽培が始まったのは古くまでさかのぼれば縄文時代にたどり着くそうです。 高知県内で9000年以上前の遺跡からソバの花粉が見つかっているようです。 9000年も前からソバが栽培させていたんです。 「蕎麦」という言葉が初めて歴史的文献に記されたのは、797年の史記「続日本紀」であるそうです。
麺いつできた?
麺発祥の地は中国 中国・北部、黄河流域。 ここが麺のルーツといわれており、小麦を原料とした様々な食品が発達しました。 紀元前7000年頃に、メソポタミアで栽培されていた小麦が、中央アジアからシルクロードを経て、この地に伝わったのが、約3000年前。
うどんはいつできたのか?
香川県には、弘法大師空海が唐の国からうどん作りに適した小麦と製麺技術を伝えたという伝説があります。 一方で、麺の伝来は空海の帰朝100年前の遣隋使、遣唐使の時代という通説もあります。 とにかく、うどんは、1000年以上に渡って讃岐人に愛されてきたようです。
蕎麦 どこからきた?
原産地については、色々な説がありますが、京都大学の大西近江教授が1990年に中国雲南省で栽培ソバの野生祖先種を発見し、さらにその後の調査で、中国の三江地域(雲南省・四川省・東チベットの境界領域)で、栽培種が生まれた事が分かりました。 ソバはそこから世界各地へ伝播したと推測されています。
