寺社とそばの関係は深く、そばは五穀に入らないため精進を宗とする僧侶たちの重要な栄養源となってきました。 そのため、僧侶にはそば好き、そば通が多く、「寺方そば」としてお寺の中でもそばが振舞われてきそばがだんだんと門前町にも広がって「門前そば」となったとされています。
庵 そば なぜ?
あるとき参詣者に蕎麦をふるまったところ、おいしいと大評判に。 道光庵には江戸中の蕎麦好きが押し寄せ、蕎麦屋はその名声にあやかり、屋号に庵をつけるのが流行したと伝えられています。
うどん そば なぜ?
庶民の代表的な食べ物としてうどんが親しまれていた室町時代、売り上げに悩んでいたあるうどん屋が、他のライバル店と差をつけるために「蕎麦掻きを麺状にしてメニューを増やそう」と発案。 ... 麺状にした蕎麦掻きをお客さんに提供したところ「美味しい」と評判になり、うどん屋は蕎麦とうどんの両方を売り始めました。
蕎麦 どこからきた?
原産地については、色々な説がありますが、京都大学の大西近江教授が1990年に中国雲南省で栽培ソバの野生祖先種を発見し、さらにその後の調査で、中国の三江地域(雲南省・四川省・東チベットの境界領域)で、栽培種が生まれた事が分かりました。 ソバはそこから世界各地へ伝播したと推測されています。
そばはいつからあるのか?
中国4000年より深い「そば」の歴史 だが、日本でソバの栽培が始まった時期はかなり古くまでさかのぼれる。 日本史の中でも最も古い時代区分の縄文時代にたどり着くともいう。 高知県内で9000年以上前の遺跡からソバの花粉が見つかり、当時からソバが栽培されていたと考えられているのだ。
