活魚は活魚車に移され、生きたまま中央の卸売り市場等へ運ばれていきます。 鮮魚は、種類ごとに大きさ別に箱詰めされ、保冷車に積まれて中央の卸売り市場等へ運ばれていきます。 こうして大都市の卸売り市場へ運ばれた魚は、さらに、そこでセリにかけられ、セリ落とされた魚が一般の魚屋さんに並ぶことになるのです。
水あげされた魚どうなる?
港で水あげされた後は冷蔵のまま運ばれるものと港にある冷凍工場で冷凍されるものとに別けられます。 冷凍した魚は冷蔵庫に保管されます。 また、1航海に何か月もかかる遠洋漁業の場合は、とった魚を船の中の冷凍工場で急速冷凍します。
取った魚はどうなるのか?
こたえ 漁師(りょうし)が、海から捕(と)った魚は鮮度(せんど)が命です。 活魚(かつぎょ)の需要(じゅよう)が増えたため、運搬手段(うんぱんしゅだん)として、活魚倉(かつぎょそう)を持ち、養殖場(ようしょくじょう)や中継基地(ちゅうけいきち)から活魚を運ぶ活魚運搬船(かつぎょうんぱんせん)が増えました。
なぜ、遠洋漁業は衰退したのか?
遠洋漁業は戦後、経済成長と技術革新により急成長を遂げてきました。 しかし、1974年の約400万トンの漁獲をピークに減少を続けています。 その原因としては、1976年米国200海里法の設定に始まる諸外国の200海里水域の設定があげられ、それ以降世界的な200海里体制が定着し、遠洋漁業の漁獲量は大幅に減少しました。
魚はどのようにとどけられるのか?
各港へ水揚げされた魚は、競りにかけられて買い取られると、卸売市場や練り製品の加工場、地元の魚屋さんなどへすばやく出荷されます。 魚は商社(輸入業者)などを通じて、日本に輸入されます。 市場に送られる他、市場外流通といって直接お店に届けられることもあります。
