沸騰させることで残留塩素は揮散するので、カルキ臭を気にせず使えるようになります。 飲み水としてはもちろん、お茶やコーヒーを淹れたり、料理を作ったりするときにもおいしく楽しめるようになるのです。 同時に、塩素消毒の副生物であるトリハロメタンも沸騰によって揮散することが知られています。
水道水 そのまま飲んでも大丈夫ですか?
日本の水道水は水道法に基づく水質基準に適合することが求められています。 水質基準は、飲用し続けても健康上問題がないよう厳しく定められています。 つまり、水道水はそのまま飲んでもよいのです。
カルキ 飲むとどうなる?
「水道水の残留塩素を摂取してしまうことで悪影響があるのでは?」と思っている方も多いかもしれません。 しかし、水道水に含まれる残留塩素の量はごくわずかであり、摂取しても人体への悪影響はないと言われています。 水道水をそのまま飲んでも、残留塩素による健康上の問題が生じる心配は基本的にありません。
お湯 煮沸 何分?
前述のとおり、煮沸消毒とは、80℃以上のお湯に10分以上浸けることを指します。 鍋に消毒したいものとそれがしっかり浸かるくらいの水を入れ、火にかけ、沸騰後約5分そのままぐらぐらと煮て、自然乾燥させれば消毒完了です。 より高い温度で長い時間消毒した方が効果が得られそうですが、そのぶん素材に負担をかけてしまいます。
煮沸した水 いつまで?
しかし、一般家庭では、冷蔵庫等で殺菌剤による消毒や熱湯消毒した容器に密閉した場合でも1ヶ月程度が限度と考えられます。 また、一度煮沸した水や浄水器を通った水は残留塩素がなくなり、細菌の繁殖が考えられますので、1~2日で使い切ることが望ましく、長期間の保存はお奨めできません。
