北海道などの寒い地域で見つかる竪穴住居の中には自分の背丈以上に掘り下げているものがあり、こうした住居は外気温が影響しない所(凍っていない土のところ)まで掘り下げることによって、防寒対策していたものと考えられています。
竪穴住居のメリットは?
地面を直接掘りくぼめて床とし,そこへ屋根をかけた半地下式の住居。 穴居生活の跡として考えられていた横穴に対して,1800年代の終りころに名付けられた。 この種の住居は,夏は涼しく,冬は保温に富み暖かである利点がある反面,土間が湿潤になりやすい欠点がある。
竪穴住居の住み心地は?
住居の住み心地はどうだったの? 住居の内部は、そのままだと湿度が90パーセント以上もあり、とても住めたものではありません。 柱などの木も腐りやすく、すぐクモが巣を張ったりします。 これを防ぐため、炉で火を焚くと、湿度が60から70パーセントまで下がりやや過ごしやすくなります。
竪穴住居の仕組みは?
住居の構造は、柱の頂部を梁(はり)でつなぎ、放射状に垂木をかけ樹皮で覆い、その上に土葺きや茅葺きの屋根をかけるだけ。 柱をたてるときは、地面に深さ50cmほどの穴を掘りますが、穴の深さは一定ではないと小松さんはいいます。
竪穴式住居 いつ?
たてあな‐じゅうきょ〔‐ヂユウキヨ〕【×竪穴住居】 地面を数十センチ掘り下げた面を床とする半地下構造の家。 日本では縄文時代・弥生時代に盛んで、古墳時代以降しだいに消滅した。 アジア・アメリカの寒冷地帯では最近まで使用。
