数の子はニシンの卵巣で「二親(ニシン)」と漢字を当てることで、「二人の親からたくさんの子どもが生まれる」とされ、子孫繁栄の縁起を担ぐおめでたい一品です。
数の子は誰の子?
お正月におなじみの数の子はニシンの卵巣。 ニシンが卵を産み付けたコンブを塩漬けにしたものが「子持ちコンブ」。 スケトウダラの卵巣を塩漬けしたもの。 ちなみにタラコ「1腹」とは、2本がくっついた状態を言う。
なんで数の子って言うの?
では、なぜ「ニシンの子」が「カズノコ」と呼ばれるかというと、元々、ニシンがアイヌ語で「カド」と呼ばれていたことに由来しており、「カドの子」が訛って(なまって)、「カズノコ」となったということです。
とびっ子とは何の卵?
「とびっこ」は、脂肪分が少なくあっさりとした味わいが特徴であるトビウオのたまごです。 とびっこは寿司ネタでよくみかける、鮮やかなオレンジ色とプチプチした食感の小さな粒。 もとは黄色~薄いオレンジ色ですが、見た目をよくするために鮮やかなオレンジ色に着色されたものが使われています。
数の子 なぜおせち?
ニシンの卵である数の子は、「二親」と書き、多くの卵を持つことから、「たくさんの子に恵まれますように」という子孫繁栄の願いが込められています。
