受粉は、花粉が同じ個体の雌しべにつく自家受粉と、同種の植物の別の個体の間で花粉が雌しべにつく他家受粉に分けられる。 自家受粉には、同じ花のなかで花粉が雌しべにつく自花受粉と、同じ個体の別の花の間で花粉が雌しべにつく隣花受粉とがある。
自家受粉 どうやって?
自家受粉のしくみ~他家受粉との違い 自家受粉を成立させようとする植物は、花粉を同じ花のめしべ(柱頭)に積極的に付けようとします。 例えばオオイヌノフグリは虫媒花として昆虫に受粉の手伝いをしてもらっていますが、夕方になっても受粉できないと、「おしべ」が曲がって「めしべ」のほうへゆっくり近づいていきます。
めしべに花粉がつくのはなぜ?
ほとんどの植物は花粉がないと種ができません。 種ができないと、植物は自分の仲間をふやすことができませんから、花粉は絶対に必要なものなのです。 花粉はおしべのふくろの中にできる細かい粉のようなものです。 この花粉がめしべの先につくと、めしべの根もとにある子房(しぼう)に種ができます。
受粉するとどうなるアサガオ?
アサガオの花が開く時に,おしべの先がめしべにふれて花粉がめしべにつく(受粉する)時のようす。 受粉するとめしべの下のしぼうがふくらんで実になります。
自家受粉 なぜ?
これは「近交弱勢」と言いますが,それなのになぜ自家受粉を続けているのでしょうか。 それは,他の花から花粉をもらう「他家受粉」の危険性が原因です。 他の花から花粉をもらうためには,虫や風,流水で運ばれる必要がありますが,運ばれない危険が常にあります。
