シュウ酸カルシウムは凝集して結石を形成しやすく、とくに尿路系結石を起こしやすい物質です。 ホウレン草を生で食べると、消化管から吸収されたシュウ酸ナトリウムは、消化吸収され、尿路でカルシウムと結合して結石を生じてきます。
シュウ酸摂りすぎるとどうなる?
尿路結石の主犯はカルシウムではなくシュウ酸 尿管など尿の通り道に石ができることを尿路結石といいます。 その原因としては食生活が大きく関係しています。 特に日本人の場合は近年、シュウ酸カルシウム結石症と呼ばれるものが圧倒的に多く、シュウ酸の摂りすぎが結石の主な原因であるといえます。
シュウ酸 何に入ってる?
●シュウ酸の多い食品は食べ方に工夫をしましょう シュウ酸を多く含む食品は、ほうれん草、たけのこ、さつまも、レタス、ブロッコリー、なす、ピーナッ ツ、未熟なパナナ、チョコなどです。 また飲物ではコーヒー、紅茶、緑茶、ココアに含まれています。
尿路結石 何食べたらいい?
オレンジやレモンなどのクエン酸を含む食べ物を摂取することで、結石の予防が期待されています。 ほかにもクエン酸は、グレープフルーツやみかん、パイナップルなどの酸っぱい果物に含まれます。 ただし、果物の過剰摂取はカロリーのとり過ぎにもなるので、適量(1日200g程度)を目安にとるといいでしょう。
結石は何日くらいで出る?
一般的に7mm以下の結石は、水分を多量に摂取して尿量を増やし自然排石を目指します。 5mm以下の結石が自然排石する確率は68%、5mmより大きいと47%といわれており、95%の確率で自然排石する期間は2mm以下の結石で31日、2-4mmの結石で40日、4-6mmの結石で39日です。
