シラス台地の「シラス」は,白い砂を指す南九州の方言です(白い砂を「シラス」と呼ぶところは実は南九州だけではなく,日本中にあります). 火山県鹿 児島では白い砂の大部分が非溶結(ひようけつ)の火砕流堆積物だったわけで,その火砕流堆積物がつくる台地をシラス台地と呼んでいます.
シラス台地 なぜサツマイモ?
シラス台地では昔から「サツマイモ」「大豆」「菜種」といった農作物を栽培してきました。 特に、サツマイモの生産量は鹿児島が全国で断トツのNo. 1となっています。 サツマイモは水はけのよい土地を好むため、保水性が低くサラサラしたシラス台地の土壌がぴったりなのです。
シラス台地の特産物は?
台地上の開発は近世以降、特にサツマイモが栽培されるようになってから急速に進展し、ダイズ、アブラナ、陸稲、アワ、ソバ、ムギなども栽培されるようになった。 特にサツマイモ、ダイズ、アブラナはそれぞれ炭水化物、タンパク質、脂肪の三大栄養素を受け持ち、シラス台地の三大作物と呼ばれるほどに普及した。
シラス台地 土砂崩れ なぜ?
「大規模噴火による火砕流が長年にわたって堆積し、九州には水が浸透しやすい『シラス台地』が広がっています。 鹿児島県も地質が火山灰なので、水を貯めておく保水力が弱く土砂災害を起こしやすい。
シラス台地とはどのような台地?
シラス台地(シラスだいち)は、九州南部に数多く分布する火山噴出物からなる台地である。 典型的な火砕流台地であり、加久藤カルデラ、阿多カルデラ、姶良カルデラおよび池田カルデラなどを起源とするシラスや溶結凝灰岩などで構成される。 鹿児島県本土の52パーセント、宮崎県の16パーセントの面積を占める。
