シラミ症は、シラミが人に寄生して生じる感染性の皮膚の病気です。 頭の髪につくアタマジラミ、陰毛につくケジラミがあります。 家族内で感染を起こすことがあります。 症状は、アタマジラミは頭部のかゆみ、ケジラミは陰部のかゆみです。
シラミ感染 どこから?
頭の接触や、頭に触れるものの共用 幼稚園、保育園などで、頭を寄せて遊んだり、昼寝の時などに髪の毛が接触することで感染することがあります。 また、タオルやブラシなど、頭に触れるものの共用でもうつります。 なおコロモジラミは人間同士の接触で感染しますが、最近日本ではほとんど発生していません。
頭シラミは何科?
ご自宅でしっかり成虫をみつけることができれば、小児科や皮膚科に受診する必要はありません。 シラミ駆除は家庭でできますし、シラミ駆除薬品は市販のお薬しかないからです。 成虫が見つからず、卵かどうかわからないときは、皮膚科の先生にお願いして、実際に卵を顕微鏡で見て確定診断をすることもあります。
毛じらみってどんな病気?
毛じらみ症とは? シラミの仲間であるケジラミが寄生する性感染症で、主な症状は皮疹を伴わない陰部のかゆみです。 このかゆみの感じ方には個人差があり、ケジラミが数匹寄生しただけで激しいかゆみを訴える患者さんがいらっしゃる一方で、ケジラミが多数寄生しているにもかかわらずかゆみをそれほど感じない患者さんもいらっしゃいます。
毛じらみ いるかどうか?
検査方法 成人した男女が陰部のかゆみを訴える場合は、まずケジラミ症を疑います。 拡大鏡を使用しながら、ケジラミが寄生していると考えられる陰毛の根本部分を調べます。 褐色を帯びた白色の物体を見つけたら、ピンセットで採取しスライドグラスにのせ顕微鏡でケジラミなのかを確認します。
