上旬
師走とはいつまで?
師走は「12月」のことです。 読み方は「しわす」または「しはす」です。 もともと師走は旧暦の12月を指す言葉でした。 現在は旧暦12月=新暦12月と考え、師走を新暦の12月の別名(異名・異称)として使用しています。
師走の候 何月?
上旬中旬9月初秋の候新涼の候爽秋の候涼風の候10月秋色の候秋晴の候秋麗の候紅葉の候11月晩秋の候紅葉の候落葉の候向寒の候12月初冬の候師走の候師走の候寒冷の候
春暖の候 いつから?
「春暖の候」をお手紙で伝える季節は、いつまで使ったらよいのでしょうか? 春暖というのは早春の2月ではなく、かといって5月に入ると初夏の季語を使うのが一般的です。 このことから、春暖の候は3月の中頃から始まり、4月末までに使うほうがよいですね。 春は、3月から5月ですが、桜が咲き始めるのはだいたい4月初めですね。
新春の候はいつまで?
新春の候や初春の候を1月に入った元日から1月下旬まで使用しても問題ありませんが、どうしてもお正月のイメージが強い時候の挨拶です。 そのため、新春の候や初春の候を使うのは、松の内である1月7日(地域によっては1月15日)までが無難とされていますよ。