主食はごはん・パン・麺などであり、副菜は野菜・いも・海藻・きのこを主材料とする料理、主菜は魚・肉・卵・大豆・大豆製品を主材料とする料理のことをいいます。
食事バランスの基本は?
エネルギー及び栄養バランスの取れた食事の基本は、主食・主菜・副菜を揃えることです。 主食:ご飯、パン、麺類など、主にエネルギー源になる料理。 主菜:肉、魚、卵、大豆製品などを使った、主にタンパク質を多く含む料理。 副菜:野菜、きのこ、海藻などを使った、ビタミン・ミネラル・食物繊維を多く含む料理。
主菜の量目安は?
(1) 主菜になる食品で1日の量は、肉類40~60g、魚類40~100g、鶏卵50g、豆腐100g(または納豆40g)を目安とします。 (この量は肉類薄切り2枚、魚類1切れ、卵1個、豆腐1/4丁が目安です。)
食事バランスガイド 誰のため?
「食事バランスガイド」は、誰もが親しみやすいものになることを目指して策定したもので、一人一人が自分自身又は家族の食生活を見直すきっかけになるものとして、より多くの方々に活用されることが重要です。
食事バランスガイド 何をどれだけ?
「食事バランスガイド」とは、一日に「何を」「どれだけ」食べたらいいのかを、コマの形と料理のイラストで表現したものです。 コマのイラストと実際の食事を見比べることで、何をどう組み合わせて食べたらバランスがよくなるのかを、誰でもひと目で理解することができるようにしてあります。