1つの作物を同じ畑で連続して栽培(さいばい)はしません。 じゃがいも、小麦、てんさい、豆類などを、1年ごとに畑をかえて植えていきます。 こうすることで、土の栄養バランスが取れて、作物の病気をふせぐことができるのです。 この「輪作」によって、農作物を安定して大量に生産することができます。
十勝平野 畑作 なぜ?
十勝平野(とかち へいや)は、気候がやや冷たいのと火山灰地が広がることから、あまり米づくりに向かず、かわりに畑作や酪農がさかんに行われている。
十勝平野何が取れる?
日本最大の畑作地帯、十勝平野。 収穫量の多さは、まさに日本の“食糧供給地”といえます。 涼しい気候に適した小麦、じゃがいも、豆類、そして砂糖の原料であるてんさいの生産が盛んです。
北海道 なぜ輪作?
じつはこれは、北海道ならではの農業形態によるもの。 畑作は同じ作物を植え続けると特定の栄養分が失われ、病害虫などの発生率が高まります(連作障害)。 こうした症状を防ぐために、農家は1つの畑でいくつかの作物を毎年ローテーションで回していくのです(輪作)。
十勝平野の農業の工夫は?
十勝では、じゃがいも、てん菜、小麦、豆類の4品が代表的な作物として栽培されています。 また、栽培する作物を周期的に変える農業手法「輪作」により土壌の栄養バランスが取れ、収穫量・品質が向上します。
