家庭菜園用の消石灰や苦土石灰は化学反応をおこさせて化学的に安定させた状態ではありますが、それでも植物の根に直接触れると根を傷めてしまうので、石灰を蒔くのは植え付けの2週間ほど前に行うのが理想です。 石灰を蒔いた後にすぐ植えるのは厳禁です。
畑に石灰はいつまくの?
植え付け1ヶ月前に石灰資材を散布し、土とよく混ぜ合わせ耕やします。 チッソ肥料と石灰の同散布は禁物 。 野菜の適正な酸度は種類によって異なりますが、大体は中性のpH6.0~6.5くらいが適しています。
なぜ 畑に石灰をまくの?
雨が多いことは、土壌が酸性に傾きやすいことにもつながります。 特に近年は雨自体が酸性化していること、化学肥料が酸性のものが多いことなどからより酸性化しやすくなっていて、それを中和するために石灰を撒くことが通例となっています。 土壌の酸性・アルカリ性が野菜にどんな影響があるかというと、土に溶け出す栄養素が変わってきます。
苦土石灰 なぜ2週間前?
この時間を考慮して苦土石灰や完熟堆肥は、たねまきや植えつけの2週間以上前に施用します。 ... これは堆肥中のアンモニアが石灰中のアルカリ分と接触すると、アンモニアがガスとして揮散し、作物にガス障害が発生したり、窒素成分が無駄になることを避けるためでした。
堆肥と石灰先に施すのはどっちか?
●鶏ふん堆肥や牛糞堆肥のような肥料成分の多い堆肥を使用する場合は、先に『Let's 苦土石灰』をまいてから2週間ほどなじませ、その後、堆肥を混ぜ込めば、すぐに植物を植え付けられます。 (苦土石灰と肥料成分の多い堆肥などは、同時に混ぜ込まないように注意!)
