食べ物が消化されて作られるブドウ糖は、主に腸管から吸収されて血液中に入るため、食後には血液中のブドウ糖が増え、血糖値が上がります。 血糖値が上がると、すい臓からインスリンというホルモンが出ます。 このインスリンの作用で肝臓や筋肉などにブドウ糖が取り込まれるため、血糖値が下がります。
食後血糖値が上がるとどうなる?
空腹時の血糖値が正常範囲であり、糖尿病の診断を受けていない人でも、食後に140 mg/dL以上に上昇している人もいます。 このように食後に血糖値が上昇すると、細胞から有害な活性酸素が発生して、最終的には血管の動脈硬化を進行させます。 その結果、血管の壁が壊れて切れたり、詰まりやすくなったりと、危険な状態になります。
食事後どのくらいで血糖値は上がる?
誰でも、食後1時間ほど(人によっては45~90分)で血糖値はピークになる。 食後1時間の時間帯に甘いお菓子などを食べると、糖質が追加されて血糖値のピークが落ちず、高血糖状態が続くことになる。
血糖値スパイク 食後何時間?
空腹時の血糖値は正常でも「食後1-2時間のうちに急激に高血糖(140mg/dl以上)となる」病態が血糖値スパイクです。
血糖値が高くなるのはなぜ?
血糖値が高くなる原因の多くは、インスリンが効きづらくなることが原因です(インスリン抵抗性と呼びます。)。 その背景には、運動不足・肥満・ストレス過多などの生活習慣が原因になっていることが多いといわれています。 また血糖値を急激に上げるような白米や麺をよく食べることでも起きます。
