結石は、尿に含まれるカルシウム、マグネシウム、尿酸などの成分が過飽和状態になって結晶化したもので、ほとんどがカルシウムによるものです。 結石ができる原因はまだよくわかっていませんが、リスク要因としては体質遺伝の他、生活習慣が大きく関わっているとされています。 また、結石ができやすい病気もあります。
腎臓に石があるとどうなる?
健康診断で見つかる腎臓結石の多くは無症状です。 腎臓で出来た小さな石灰化が腎盂という尿の通り道に出て、これが細い尿管に落ち、尿の通り道をふさぐことによって、下腹部や大腿部に激しい痛みを起こします。 疼痛時には目で見てわかる血尿を伴うことが多いです。 またしばしば、吐き気、嘔吐を伴います。
腎臓に石 どうする?
●尿管結石の治療は? 尿管結石は、小さな結石であれば、経過を観察しながら自然に排石されるのを待ちます。 しかし、尿流の閉塞(へいそく)や停滞など腎機能に障害が認められた場合や、直径1センチ以上の大きな結石の場合は治療を行います。 主な治療に、体外衝撃波結石破砕術があります。
腎臓結石は何科にかかる?
結石を指摘されたら必ず泌尿器科を受診しましょう。 時間がたち、結石が大きくなったり尿管と張り付いたりしてしまうと治療の難度やリスクが跳ね上がってしまいます。 すぐに治療が必要でない場合でも、 必ず経過観察が必要です。
石ができるのはなぜ?
本来は、シュウ酸とカルシウムは腸の中で結合し、便として排泄されます。 ①肉中心の食事を続けていると、肉類に含まれる脂肪酸がカルシウムと結合して しまい、結合できずに余ったシュウ酸が尿中へ吸収されます。 それで、尿の中に あるカルシウムと結合して“石”ができます。
