さとうきび(甘庶)、甜菜(ビート)、サトウカエデ、サトウヤシなどの植物から砂糖は作られます。 栽培適地が広く大量生産ができること、砂糖の主成分であるショ糖を効率的に抽出できることから、「サトウキビ」や「サトウダイコン」が主な原料となっています。 日本で消費される砂糖のうち60%はさとうきび由来の原料を使用しています。
砂糖はどこから来たのか?
紀元前327年にインドに遠征したアレクサンダー大王が、ガンジス川流域でさとうきびを発見したらしいよ。 最初にさとうきびから砂糖をつくったのがインドだとされていて、インドは砂糖発祥の地といわれているんだ。 英語の「Sugar」も、サンスクリット語でさとうきびを意味する「Sarkara」が語源なんだとか。
砂糖は昔何に活用されていた?
奈良時代:中国の鑑真が日本にお砂糖を持ちこみ、当初は貴重な薬としてあつかわれていた。 室町時代:貴族や武士の中で茶の湯が流行し和菓子も発達。 羊かんやまんじゅうなどのお菓子の原料としてお砂糖が使われるようになった。 江戸時代:幕府により 奨励策 しょうれいさく がとられ、全国各地に製糖業が広まった。
砂糖 輸入どこ?
近年、日本の粗糖(甘しゃ糖・分みつ糖〈HSコード1701.14-110〉および甘しゃ糖・その他〈同 1701.14-200〉の合計)の主要輸入先国は、豪州、タイ、南アフリカ、フィリピン、グアテマラで、2018年の主要輸入先国ごとの割合は、豪州が71.1%(前年比1.6ポイント増)、タイが28.1%(同3.1ポイント増) ...
上白糖の生産地は?
原料糖は、国内では沖縄県と鹿児島県でさとうきびから製造されたものと、北海道でてんさいから製造されたものを使用しています。 しかし、国内製造品だけでは需要に必要な量を満たせないため、全体の7~8割は輸入しており、そのほとんどがオーストラリア(豪州)やタイ等でさとうきびから製造されたもので占めています。
