サツマイモは種をまくのではなく、苗を畑に植えます。 種いもを消毒(しょうどく)してから、適当な湿度(しつど)をあたえて芽を出させます。 これを苗床(なえどこ)でちょうどいい長さに育てたものを、切りとって使います。 最近では、ウイルス病にかかっていないバイオ苗を使うことも多くなってきました。
さつまいもを保存するにはどうすればよいですか?
洗ってから保存すると腐りやすくなってしまいますので、洗わずに乾燥させましょう。 さつまいもを新聞紙で1本ずつふんわりと包みます。 段ボールを用意し中に広げた新聞紙を敷き込んだら、先ほどのさつまいもを入れます。 新聞紙を使うことで余分な湿気を吸うと同時に、保温の役目を果たしてくれるんですね。 段ボールの上部に隙間があれば、丸めた新聞紙を入れてフタをしましょう。 小さいものや傷が付いたさつまいもは傷みが早いので、先に食べるようにしてください。 段ボールに入れて保存するときに大きいものは下に、小さいもの・傷物は上に入れておけば順番に取り出しやすいです。 さつまいもの保存場所や期間は? さつまいもは寒さに弱いので、13~15度程度で湿度の日の当たらない場所を選んで常温保存してください。
さつまいもを温める場所はありますか?
さつまいもは寒さに弱いので、13~15度程度で湿度の日の当たらない場所を選んで常温保存してください。 暖房の付いた部屋や18度以上ある温かい場所で保存してしまうと、さつまいもから芽が出てしまう可能性大ですので温度管理には注意しましょう。 さつまいも収穫後はいつ食べる? さつまいもがいっぱいあると、腐らせたら大変! と、掘ってきたその日から毎日さつまいもを消費していきたくなりますね。 でもちょっと待ってください。 掘りたてのさつまいもはまだ甘くないので、すぐに食べたらダメなんです。 先ほどご紹介した方法で2~3週間保存し、追熟させてから食べた方が甘みがのって美味しくなります。
さつまいもは焼き芋やふかし芋に保存できますか?
さつまいもは焼き芋やふかし芋などおやつにはいいですが、ご飯のおかずにはなりにくいですしね。 ウチではそんなとき、干し芋を作って保存しておくことが多いです。 作り方はとっても簡単。
さつまいもを新聞紙で包みますか?
さつまいもを新聞紙で1本ずつふんわりと包みます。 段ボールを用意し中に広げた新聞紙を敷き込んだら、先ほどのさつまいもを入れます。 新聞紙を使うことで余分な湿気を吸うと同時に、保温の役目を果たしてくれるんですね。 段ボールの上部に隙間があれば、丸めた新聞紙を入れてフタをしましょう。