さつまいもの植付けは、一般的には、九州など西日本では4月下旬から5月上旬、関東など東日本では5月中旬から下旬、東北では6月上旬以降が目安です。 さつまいもは植えてから、普通は150日から180日で1株500gから600gくらいが目安ですが、100日程度でも収穫は可能で、1株250gから300gのいもが見込めます。 サツマイモの栽培:育てる場所. サツマイモは強い日光を好み、高温を好む野菜です。. 日当たりがよく風通しの良い場所で育てましょう。. 生育適温は25〜35℃で、生育期間中にしっかりと高温下で育てることで、サツマイモが肥大化します。. なお、サツマイモをプランターで栽培するときは、深さ30cm以上の深型タイプのプランターを使いましょう。. 幅650mmの大型タイプや土嚢袋などを使うと、イモ自体も肥大化しやすいですよ。.
さつまいもは種芋から育てますか?
さつまいもは種からでなく、前の年に収穫した芋を元にして栽培します。 この元になる芋を 種芋 と言います。 同じ芋類ではじゃがいもがありますが、 じゃがいもは種芋を直接植えるのに対しさつまいもは種芋から一旦蔓を育て、成長した蔓を土に植えて育てます 。 種芋から育てるのは大規模にやっている農家さんがやることで、家庭ではやれないと思う方も多いかもしれません。 しかし、 実はその逆なんです ! 自分で苗から作ることで1本単位で調節できます。 また、苗は3~6月の間しか主に流通しませんが、種芋にするさつまいもはほぼ年中手に入れられるので確保しやすいのです。 さつまいもの苗はホームセンターなどで売っていますが、それほど安いものでは無いですよね。
さつまいもは赤い品種なのですか?
さつまいもは皮が赤く、中身が黄色い品種が主流になっています。 最近は、中身が赤系の紫芋や紅芋などが、お菓子に使われるようになり、身近なものになってきていますね。 さつまいもと言えばこれですね!
サツマイモの収穫はいつ終わるのですか?
収穫が早すぎると食味が悪く、遅すぎると塊根(イモ)の形が乱れるので、適期に収穫(掘り取り)します。 霜にあたったサツマイモは腐敗や貯蔵性が劣ることから、初霜前には収穫を終えるようにします。 晴天の日を選び、しばらく乾燥させてから貯蔵します。
サツマイモの育て方は簡単ですか?
サツマイモは種まきや種イモから育てるのではなく種イモを伏せ込み芽出しした苗から育てます。 植え付けまでは少し手間がかかりますが、サツマイモの作り方はコツさえ分かれば簡単! サツマイモは栽培の手間もかからず連作も可能で初心者にぴったりの簡単野菜。