何年も花が咲かないというのは環境が原因の場合が多いのです。 酸性土壌を好むので鹿沼土などを客土してあげるとか、日当たりが悪いと花は咲きません。 根が浅く乾燥に弱いので何日も雨が降らないときは潅水をしてあげましょう。 剪定は周りの皐月の花が終わった頃になるべく早く剪定し肥料もばら撒いておくとよいでしょう。
さつきに花が咲かないのはなぜ?
剪定 サツキは開花前後に新梢を伸ばし始め、夏の間、枝先に来春に開花する花芽をつくります。 このため剪定作業は開花後のなるべく早い時期に行ないます。 夏以降の剪定はせっかくできた花芽を切ることになるので、翌年に花が咲かない原因となります。
さつきは何月に咲く?
開花時期はツツジの方が早く3月~4月。 ツツジの終わった頃、4月末~5月にかけてさつきが咲き始めます。 花が咲くタイミングで見分ける事が出来ます。 皐月は花が咲きに咲き、その後に葉が出てきます。
サツキ 剪定しないとどうなる?
サツキはツツジよりも開花が遅いことから通常1ヶ月程度、花芽の形成が遅れます。 いつまでも剪定をしないわけにはいきません。 もしも、時期を遅らせて剪定をしてしまうと花芽を切ってしまい花芽がなくなってしまう可能性が高いのです。
サツキ剪定いつまで?
サツキの剪定は、花が咲いた後の5~6月がよいといわれています。 サツキは花が終わるとすぐ新たな花芽を枝につけます。 そのため、時期がずれると花芽まで剪定してしまい、次の年の花つきが悪くなってしまうのです。 また、サツキの剪定をする際は、目的に合わせた剪定をおこなうのがおすすめです。