サナダムシの治療は、プラジカンテルやアルベンダゾールなどと呼ばれる内服薬を使用して治療を行います。 注意すべき点は、こうした薬剤は成虫のサナダムシには効果がありますが、卵に対しては効果がないことです。
サナダムシ どこから出る?
サナダムシの幼虫・卵が付着した食べ物を食べて発症します。 主に消化管を生息場所として寄生し、体内の栄養を奪っていきます。 サナダムシ感染を引き起こす、食べ物の例として、サケ・マスなどの魚、豚・牛などのレバーなどがあげられます。 日本で最も発生頻度が高いサナダムシ感染症の原因は、魚類に寄生する日本海裂頭条虫です。
サナダムシ どこで感染?
魚や肉をよく加熱せずに食べた場合は、サナダムシの寄生リスクが高くなります。 日本では、魚・肉の生食でサナダムシに感染するケースが多いです。 食材にサナダムシの幼虫や卵が付着していると感染します。 なお、サナダムシの幼虫や卵は熱に弱いため、加熱すれば寄生されることはありません。
サナダムシ 食べたらどうなる?
サナダムシが寄生する肉や魚を食べて感染すると、2〜3週間後に肛門からきしめん状の成虫が垂れ下がってきて、初めて感染に気付くことになる。 成虫の体長は時に10mを超えるという。 山﨑氏らがデータを調べたところ、日本のサナダムシ(魚に寄生するもののみ)の感染は、年間300~500件ほどであった。
サナダムシ どこに生息?
サナダムシ(真田虫、条虫、絛虫)はテニア科や裂頭条虫科の扁形動物の総称。 成体はすべて人体の消化管中で生息する寄生虫である。
