事典 日本の地域ブランド・名産品「三崎マグロ」の解説 神奈川県三浦半島沖にある三崎港に水揚げされるマグロの総称。 クロマグロ・ミナミマグロ・インドマグロなど世界各地でとれたマグロが集まる日本屈指のマグロ漁港として有名。
マグロはどこで取れるのか?
まぐろの漁獲量の全国計は168,475tですが、トップは静岡県の26,844tで、シェアでは15.9%となっています。 2位は宮城県で11.4%、3位は宮崎県で10.1%のシェアとなっています。 ただ、クロマグロの養殖では、長崎県がトップになっています。
三浦市 マグロ どこで取れる?
神奈川県三浦半島の最南端にある三崎港は古くから沖合・遠洋漁業の拠点として発展。 漁船の近代化と大型化が進んだ昭和初期にはマグロの水揚げ量が全国でもトップクラスになり、以来日本有数のマグロの町として栄えてきた。 漁港を中心に広がる町にはマグロや近海魚を扱う直売センターやマグロ専門の食堂が軒を連ね、観光客を迎えている。
三浦市漁業どこで取れる?
天然の良港に恵まれた 三浦市内の漁港漁業基地 三浦市内の、マグロ水揚げ基地で有名な三崎漁港では、延縄(遠洋マグロ延縄)・海面養殖業(ハマチ)・定置網を主な漁業に、マグロ・カジキ・キンメダイ・サバ等を水揚げ。 間口漁港では、釣り(サバ釣り・イカ釣り)・刺し網漁業を主な漁業に、サバ・金目鯛・イカ類・タイ類・サザエ等を漁獲。
三浦市 どんな魚が取れる?
主要取扱品目 マグロ類(メバチマグロを中心にクロマグロ、ミナミマグロ等)、カジキ類、及び沿岸・沖合魚介類(サバ、イワシ、アジ、イカ、ブリ類、キンメダイ等)、特に冷凍マグロ類の取引が有名で1日に400本から1000本程度の取引がされています。