良性のしこりの一部は比較的弾力があり、ころころと動く傾向が見られます。 これに対して乳がんのしこりは、かなり硬い傾向があります。 また、がんが周囲の組織とくっつくため、しこりがあまり動かないのも特徴です。
乳がんのしこりはどんな感じ?
乳房の「しこり」は、腫瘍が1cm以上に大きくなったときに、触って自覚できる異物感のことです。 特に乳がんである可能性が高いのは、硬く、さわっても乳房の中で動かないか動きづらく、痛みのないしこりです。 ただ、しこりが見つかっても、そのすべてが乳がんに起因するものとは限りません。
胸のしこり どんな感触?
しこりの感触は“石のような感触”“でこぼこがある”“豆のような感触”などと表記されます。 しかし、実際には触ってみてもこれらの特徴を捉えることは難しいと考えられます。 そのため、“いつもはなかったしこりが触れた”というような漠然とした印象で異変に気付くことが一般的です。
乳がんになったらどんな症状が出るの?
乳がんは、乳房にある乳腺(母乳をつくるところ)に発生する悪性腫瘍です。 症状は、しこり、乳頭から血液や分泌液が出る、乳首の陥没、皮膚のくぼみ、痛み、脇の下のしこりなど、実にさまざまです。
乳ガンも痛みがありますか?
乳がんでは痛みはない 通常、乳がんができたことによって胸(乳房)に痛みを感じることはありません。 乳がんの主な症状は、乳房に生じるしこり( 腫瘤 しゅりゅう )、血性分泌(乳頭から茶色い分泌物が出ること)、皮膚症状、乳頭びらん(ただれ)などです。
