肉や魚の灰汁の正体は、肉や魚から流れ出したドリップや肉汁に含まれるタンパク質などが熱で固まったものです。 それ自体に害はないものの、そのままにしておくとせっかく作った料理の見た目や味にも影響しますし、鍋に付いて頑固な汚れにもなって厄介です。
肉 アク なぜ?
どうして取るの? お肉を茹でていると、茶色っぽい泡がプカプカと上に浮いてきます。 これが「アク」です。 お肉の中の「たんぱく質」と「脂肪」という成分が、熱を加えることでお肉から溶け出し、お湯の中で泡のような形で集まっているんです。
肉のアク 何?
肉を加熱するとアクが出てきます。 茹でるなど熱を加えることで、アクは固まって水面に浮かんできます。 肉のアクには肉から流れ出ているタンパク質、脂肪、ビタミン、また毛細血管内の血液などが含まれています。
アクを取らないとどうなる?
ゴボウやナスなどの野菜から出る灰汁も、肉や魚から出る灰汁も、一括りに「灰汁」と同じ名前で呼ばれていますが、実はその正体は微妙に違います。 しかし、どの灰汁も臭みやえぐ味・苦味の元となるのは同じです。 適切に取り除かなければ、料理の見栄えだけでなく健康にまで影響が出てしまうものもあるので、気をつけましょう!
アク なんで出るの?
肉などから出るアクはたんぱく質・アミノ酸などからできており、肉に熱を加えることで泡のような塊となって出てきます。 野菜などから出るアクの成分にはホモゲンチジン酸・シュウ酸・アルカロイド、他にもポリフェノール類といったものがあります。
